熊本県に引っ越してきてもうすぐ1ヶ月。
2月から娘が新しい幼稚園に通い始め、私も自分の時間を持てるようになりました。
それまでは気温の寒さもあり荷ほどきがほとんど進まず・・・。
キッチンとリビングだけなんとか片付けて生活しておりました。
でもそろそろ制作を再開しなくては!ということで、アトリエ用にもらった6畳間の片付けを急ピッチで進めました。
まずはカーテン。
イベントのディスプレイなどに使えるかな?と思い、大事に保管しておいたお気に入りのアンティークカーテン。
横幅が少し足りないのですが、レースのカーテンと組み合わせて取り付けてみました。
今回も壁一面にウールの生地を収納。
どんな色や柄の生地を組み合わせていくか、壁を凝視しながら制作できるので「見える収納」にしてから作業効率が上がりました♪
白い机は長年愛用しているもので、鉄製なのかな?とても重くて頑丈です。
椅子も7〜8年使っていまして、少しギシギシ音がするのが難点ですが、幅が広くソファのようにゆったり座れるので気に入っています。
机の上。
緑の宝箱に針などの裁縫道具が入っています。
右側に積んである小瓶の中にはボタンを収納しています。
白い小さな引き出しは本来ジュエリーボックスなのですが、ここにはネジト博士のタグなどを入れています。
机の下にはごちゃごちゃと材料が収まっています。
そして机の左側には古い収納棚を組み合わせた素材コーナーを。
糸ケースやガラスの飾り棚など、少しずつコツコツと集めてきた小さな棚たち。
中にはギッシリと材料や作家さんの小さな作品などが収められています。
棚の上にはアンティークのベアたち。
以前は飾る場所がなく押入れの中にいたのですが、今回はドーンを目立つところに居てもらうことにしました。
一番左の子は飯田橋のパペットハウスでお迎えしたマリオネットのベビーベア。
収納棚には細かい手芸用品を。
糸やレース。ドールヘアやボアテープなどなど。
足元にはアンティークトランク。
この中にも布や素材が入っています。
では次に、ウールの壁を挟んだ向かい側のスペースをご紹介。
こちらにはPCやプリンター。
ミニコンポやCDなど。
あとはペン類や画材も収納してあります。
ごちゃっとしていますが、好きな物や色合いでまとめてあるので、一日中ボ〜〜〜っと眺めていられる大好きなスペースです。
今回もお気に入りのコルテオのハンカチをメインに持ってきまして、大きなアンティークのフレームで囲いました。
あとは壁を埋めるようにいろいろとディスプレイ。
最後にオーダーで作ってもらったリースとアンティークフレームに初期の森の子を組み合わせた壁飾りを取り付けてアトリエが完成しました。
とにかく物が多いので、何をどこに置くか頭を悩ませながらの荷ほどきでした。
これ本当に終わるのかな?と途中でくじけそうになりましたが、とりあえず片付いてよかったです。
さて、またここから制作が始まります。
新しいアトリエから生まれる森の子も、どうぞよろしくお願いいたします。