2015/07/08

森の子について

「森の子」は木製の骨組みを内蔵した、ネジト博士による創作人形です。

2005年に第1号が誕生し、以来多くのお客さまのもとに旅立っています。
まだ手にした事がない方の為に、もう少し詳しくご紹介しますね。


<構造>


オリジナルの設計図を元に、木と革を組み合わせて骨組みを作ります。
なるべく人間の関節に近付けるようにいろいろ工夫してあります。



木材の加工に使う工具たち。

細かいパーツが多いので細心の注意をはらって作業しています。



骨組みは外からは見えませんが
きちんと角を落とし、ヤスリがけをして仕上げています。


<フェイス素材>

現在は「大きい森の子→石粉粘土」
「小さい森の子→キャスト」を使用しています。



塗装にはアクリル絵具を使用。

その他、表面コーティングにつや消しの仕上げ塗料などを使っています。
耐水性ではありますが、なるべく水に濡らさないようにお願いします。



瞳は手作業で描き込んでいます。



大きい森の子にはドールアイを使用することもあります。


<ボディ素材>


ヘッドにはモヘアやアルパカを使用することが多いです。
種類によっては(門番など)アクリルの化繊も使用します。



ボディにはウール生地を使用。



無地や柄など、自分の感覚で組み合わせていきます。



部屋の壁一面にウール生地のストックが…。



狭いアトリエ。制作中は材料であふれかえっています。





多くのパーツ、長い工程を経て1体の森の子が仕上がります。


<ぜひ手のひらに…>


森の子はその構造上、お座りはできますが自立はしません。
立たせる場合はドールスタンドなどをお使い下さい。

でも一番のおすすめは手のひらに乗せていただく事です。



首/肩/ひじ/手首/足の付け根/ひざ/足首の関節が柔らかいので程よく曲がります。
あなたの手のひらでさまざまな表情を見せてくれると思います。

また、自然の素材を多く使用していますので、ほんわかあたたかい…
と感じるのは、作者のひいき目でしょうか?


<夜の子について>




もっと気軽にネジト博士の人形を手に取っていただけるように
森の子よりも小さいフェイスドールとして制作しました。

腕のみスナップボタンのジョイントがついています。


<販売について>




制作はすべて1人でおこなっていますので、あまり数を作れません。
現在は委託店、年数回のイベント、たまのweb shopで販売しております。

オーダーのお問い合わせをいただくことがありますが、
現在手一杯の為どなたのご依頼もお受けできない状態です。
今後も自分のペースで、細く長く活動していきたいと考えております。
どうぞご理解下さいませ。


<取扱店>

海福雑貨さん「分室」(神奈川)
Guignol-ギニョール-さん(大阪)

納品の際はTwitterブログでお知らせしています。